内助の功弁当日記

旦那さん弁当を作って13年目。愛犬ぷうちゃんとお弁当の写真を更新中。たまに愚痴。

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うつうつ 

婦人科医「前回は、注射5本使ってる。 卵巣を休ませたほうがいいんじゃない?」

私 「仕事が忙しくなって来月は無理だから 今のうちにお願いします。」


待合室は、治療を待つ患者でいっぱいだった。

先生は ちょっといらいらそうに、

「じゃあ この針をさしますから 左と右のほうに麻酔かけますね」

とながい針を見せながら そう言って 処置をはじめた。


痛い。



「動かないで!」

風邪や生理による出血で

体調は良くなかった。

処置が終わると

事務的な説明があり


会計をして 寒い博多の街にでた。


次の約束の時間が午後4時半。

それまで 時間をつぶさなきゃ。


あ~ 横になりたい。
寒くてたまらないし、身体も頭も思うように

動いてくれない。


あてどなくとぼとぼと歩いた。

このまま倒れたら 誰か病院に連れてってくれるかなあ


なんて思いながら
予約してある いつもの病院まで

2時間かけて

歩いた。


どこか喫茶店に入るのも

億劫だった。

とにかく横になりたい。


そして


予定より1時間半も前に 予約をしている病院へついた。

この病院に通って

もう2年。

気さくなK先生がずっと変わらず

私を 


診てくれている。

受付で何を言ったか覚えていないが

気づいたら

ベッドに寝かされて

変わる がわる 看護師さんやら

受付の女性やらK先生が

「大丈夫?」と声をかけてくれた。


熱があったらしい。


悲しくないのに


なぜか涙がでてきて止まらなかった。



本当は、




不妊治療、つらい。

でも 誰もわかってくれないし、わかってもらおうとも思わない。

だから 明るく 「治療してます、まただめだった がんばります!」

ってでも

それも本当はつらくて


そうしていると 周囲の言葉に


きづつき

きづつかないで済むところを

さがし

さまよい歩き続け

そして


自分の苦しみを わかってくれる場所が

あったんだ~って

涙がとまらなかった。



| 不妊治療 | 2011-02-16 | comments:3 | EDIT | TOP↑

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